【イヤイヤ期どうする?】お片付けイヤイヤの対処法

「イヤだ」
子育て中、一番耳にする言葉ではないでしょうか?
大体2歳前後から始まる【イヤイヤ期】
お家の方が一番イライラしたり、
頭を悩ませてしまうのもこの時期ではないでしょうか?
園でもこの時期に何を聞いても
「ヤダ」「~しない」と伝えてくる子は多いです。
このようになってくると親や先生も困ってしまいますよね
中には「イヤイヤ期なんて無かった」
なんて話す親もいますが、そんな子ばかりではないと思うので
【イヤイヤ期】の対応について少し参考になればと思い記事を書いています。
よくあるのは
「お片付けしたくない」「着替えたくない」「帰りたくない」
などの「~したくない」パターンですよね?
今回は「お片付け」をテーマに対処法をお話しします。
イヤイヤ期は子供にとって必要な成長のサイン☆

そもそも、子供のイヤイヤ期は何故起こるのでしょうか?
人間の感情は脳の中の前頭前野という部分が働いて、抑制されています。
この前頭前野は脳の中でも特に成長が遅い部分になります。
この前頭前野が発達するのは、一般的に
8歳~15歳
と言われています。
魔の2歳児のイヤイヤは、この前頭前野が未発達な事と
自我が芽生えてくる事によって起きるのです。
つまりは、
自我が芽生えた=成長している
という事なのです。
だから、決して環境が悪いとか愛情が足りないという事ではなく、
起こるべくして起こっている現象だということを理解し、
今、正に子供が成長をしている所なんだ
という考えを持っておく事が大切です。
この前提を分かった上で、イヤイヤ期をどう乗り越えるのか、
次の項目ではお片付けをテーマに対処法を説明します。
「したくない」を「したい」にする魔法☆

子供からすれば、遊んでいる途中、楽しんでいる途中にお片付けの時間になってしまうので、
「何で?」
といった感じになるのは当然ですよね?
なのでお片付けをしたいという気持ちにもっていく事が大事になってきます。
具体的な方法としては、
- 最初から遊ぶ時間が分かる事を示してみる
- 遊びの中にお片付けまで入れ込んだ遊びにしてみる
- お片付けゲームをつくってみる
- 楽しみに出来る事を伝える
などが効果的だと考えられます
①最初から遊ぶ時間が分かる事を示してみる
これに関しては年長さんくらいの大きい子なら
時計に印をつけて
「長い針が12になったらお片付け」
と伝えるだけで行動できると思いますが、
小さい子はさすがに難しいので色のついたブロックのような物を積み上げておいて
「このブロックが全部なくなったら片付けるよ」
など、
目で見て分かる物で例えてあげる
と小さい子供でも無くなっている事には気が付けるので
「後ブロックが一つになっちゃった」
「もう少しでお片付けの時間になる」
と気が付くことができます。
それに気が付き、すぐに褒めてあげる事で子供のモチベーションも上がって、
続けていくことが出来るようになるでしょう
②遊びの中にお片付けまで入れ込んだ遊びにしてみる
おままごとのようにストーリー性のあるものであれば
一緒に遊びながら最後の頃に
「あれ、これはどこにあったんだっけ?」
なんて問いかけると
「コレはここだよ」
なんて持って行ってくれる事も可能になります。
それをしてくれたら
「嬉しい!ありがとう!」
とすぐに伝え、頭をなでてあげたり、
ギュッと抱きしめてあげたりすると、子供も喜びを感じることが出来ます。
③お片付けゲームをつくってみる
遊ぶおもちゃには色だったり形だったりがあると思います
親や先生が
「コレと同じのはどこかな?」
「お腹が空いちゃったなぁ~、ココに入れて」
と声をかけると遊びの感覚で触れ合いながら楽しんでお片付けができます
「むしゃむしゃ」と食べる振りをしながら「ありがとう」と伝えると
楽しくなってまた何かないかなぁと探して持ってきてくれるでしょう
全部無くなったら「また明日も遊ぼうね」と声をかけると楽しみにできますね
④楽しみに出来る事を伝える
朝の時間だったらその日の活動やその子の好きな事に合わせた情報を伝えるといいです。
食べるのが好きな子には給食(昼食)やおやつの事
遊ぶのが好きな子には「公園に行く」「おでかけする」など
絵本などお話が好きな子には「~のお話読もうと思ってる」など
何か目的のものが明確になると動き出しやすいですね
まとめ

今回は子供のイヤイヤ期に関して、お片付けをテーマにしてみましたが
子ども達にとって「したくない」理由が子供なりにあります。
また、子供が成長するにあたって大事な時期にもなります。
何かが悪いわけではありません。
子供の【したくない】を【したい】に変える為には、
子供の自我の芽生えを理解した上で、子供の気持ちに寄り添う事が必要
になると思います。
そして子供たちは
褒められる事が嬉しい
注目してもらいたい
相手にしてほしい
という気持ちが強いので
上手く出来た時にはそれを見逃さずに、
すぐに褒める事
ありがとうを伝える事
スキンシップをとること(頭をなでる・ギュッとするなど)
を忘れないでほしいと思います
それが次へのやる気に変わっていくので
忙しい毎日ではあると思いますが
子どもは大好きなパパやママ、先生の事をよく見ています。
子供の成長を見守る余裕と包容力があるといいですね。
とはいえ、どんなパパもママも育児に関しては初心者です。
焦らず子供と一緒に成長していきましょう。